商品一覧
登録アイテム数: 47件
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2006年 二玄社 美本
曼殊院本古今集は、藍・浅黄・薄茶などの染紙を継ぎ合わせた天地14cmあまりの小巻。伸びやかで優美な書風ながら、弾力を効かせた筆線を自在に駆使する伎倆は類例を見ない。
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1993年 美本
歌仙歌合は、藍と紫の大ぶりな飛び雲を漉き込んだ料紙に、柿本人麿・紀貫之以下、歌仙三十人の歌をつがえ、歌合せの形式で書写する。
書風は高野切第一種に近く典雅。
日本名筆選…
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二玄社、1994 美本
伊予切は、伊予の西条藩主、松平家に伝来した和漢朗詠集で、もと上下二帖の冊子本。
上巻前半の書風が高野切第三種と同筆のため十一世紀半ば頃の書写と推定されます。
日本…
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2017年 美本 二玄社
元永本古今集は、元永三年の奥書に因む呼称で、古今集仮名序及び二十巻を完存する最古の遺品です。
巻子本古今集と同じく藤原行成の曾孫、定実の筆か。仮名序から巻四まで収録。…
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2016 二玄社 良好
高野切第二種は、筆力が逞しいのが特徴です。
側筆気味の筆づかいや、強調された斜めの連綿線など、個性あふれる名品です。
桂本万葉集などと同筆です。
日本名筆選シリ…
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2008 二玄社 良好
「粘葉本和漢朗詠集 上」は、基本的な字体が網羅できますので、臨書の手本としてご利用いただけます。
上巻は、春・夏・秋・冬の部立て
雲母が刷られた色とりどりの豪華な…
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状態:美
石山切貫之集は、本願寺本三十六人集の貫之集下の断簡で昭和四年に伊勢集とともに分割されました。
美しい料紙を生かし歌を散らし書き。定信の筆跡の内、最も若書きの書。
日本名筆選シリ…
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解説 島谷弘幸、二玄社、1995、1
A4 良好
嵯峨天皇 橘逸勢集は、三筆に数えられる嵯峨天皇の光定戒牒・哭澄上人詩・李嶠雑詠と、同じく三筆の橘逸勢の伊都内親王願文を収めています。
い…
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1994年 並
筋切・通切は、古今集の断簡です。
料紙に施した銀泥の界線から筋切、また裏面に篩のような布目のあるところから通切と呼ばれます。
藤原行成の曾孫、定実の筆と推定される。
日…
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島谷弘幸解説 、二玄社 、1993
30×18cm カバ 27頁
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1995 二玄社
藤原佐理集は、自由自在の書きぶりと強靱な筆力で、代表作と目される離洛帖を中心に、詩懐紙・恩命帖・頭弁帖を配す。
青壮年期から最晩年に至る佐理書風の変遷が窺える。
日本名…
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1995年 二玄社
小野道風集は、智証大師諡号勅書と屏風土代は、豊かな量感と重厚闊達な筆致に、和様の開祖たる道風の力量を示す壮年期の傑作。
他に自由奔放な書風を示す玉泉帖を収めています。
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伝藤原公任筆、二玄社、1994、1冊
概ね良好
太田切は、掛川藩主の太田家に伝わったため、この名を持つ和漢朗詠集の残巻。
料紙の美しさは古筆中でも屈指で、奔放な筆致の仮名と温雅な漢字の配合は…
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藤原定信 筆、二玄社、2004.4
167p 26cm
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