書法漢学研究 第4号 新品 [10004]
書法漢学研究 第4号 新品
[10004]
販売価格: 1,944円(税込)
商品詳細
B5判並製 72頁 1色刷
定価1,890円(税込み)
ISSNコード:ISSN1882-0700
【論 考】
鍾?書の実相 ―新出の東牌楼後漢簡牘を手がかりとして― 大橋修一
狩谷?齋の『轉注説』について 張 莉
「大河内文書」にみる中国文人の活動実態
―その文芸思想と経済活動― 中村史朗
永井禾原と蘇軾 ―『來青閣壽蘇詩』を中心に― 池澤滋子
【研究ノート】
款と印に・暢哉・と見える祝允明の墨跡考 沈 培方
陶印篆刻家・北川蝠亭(三世)について 大野修作
【篆刻書画逸事】
『金石碑法帖拾遺記』(二) 伊藤 滋
中国・日本を代表する学者・研究者の書論や著作は、残念なことに 書道界ではあまり知られていません。
本来書と一体であった学(学問)にスポットを当て、文字を素材とする藝術=書のあり方を現代という時代の中で再評価し、未来に伝えていくことを目的に、年2冊のペースで「書法漢學研究」を出版されています。
編集委員 大野修作、菅野智昭、島 善高、陳波
編集顧問 東京大学名誉教授松丸道雄先生
中国文学研究者はもちろん、書道家、篆刻家、金石家から、漢詩漢文愛好家、中国伝統文化の好きな人まで興味の尽きない内容となっています。
大野修作先生より
この度、雑誌『書法漢學研究』を発刊する目的は、明治維新以後、とくに戦後のアメリカ文化が浸透する中で、漢字文化、書道文化の衰退と言われて久しい中、その再生を願ってのことであります。具体的には実生活、日常経験に裏打ちされた、日常の漢字を用いた思考を問い直すところに主眼を置いています。
書法、漢詩文の研究論文、資料紹介を主に、漢詩の投稿なども受け入れ、漢字、書道文化を活性化できればと思っています。漢詩文を自分で作り、それを書に表現できたら広い世界が開けますし、それを具現化できる場の提供を目指しております。
ご賛同頂けるようでしたら、是非ともご購読いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
定価1,890円(税込み)
ISSNコード:ISSN1882-0700
【論 考】
鍾?書の実相 ―新出の東牌楼後漢簡牘を手がかりとして― 大橋修一
狩谷?齋の『轉注説』について 張 莉
「大河内文書」にみる中国文人の活動実態
―その文芸思想と経済活動― 中村史朗
永井禾原と蘇軾 ―『來青閣壽蘇詩』を中心に― 池澤滋子
【研究ノート】
款と印に・暢哉・と見える祝允明の墨跡考 沈 培方
陶印篆刻家・北川蝠亭(三世)について 大野修作
【篆刻書画逸事】
『金石碑法帖拾遺記』(二) 伊藤 滋
中国・日本を代表する学者・研究者の書論や著作は、残念なことに 書道界ではあまり知られていません。
本来書と一体であった学(学問)にスポットを当て、文字を素材とする藝術=書のあり方を現代という時代の中で再評価し、未来に伝えていくことを目的に、年2冊のペースで「書法漢學研究」を出版されています。
編集委員 大野修作、菅野智昭、島 善高、陳波
編集顧問 東京大学名誉教授松丸道雄先生
中国文学研究者はもちろん、書道家、篆刻家、金石家から、漢詩漢文愛好家、中国伝統文化の好きな人まで興味の尽きない内容となっています。
大野修作先生より
この度、雑誌『書法漢學研究』を発刊する目的は、明治維新以後、とくに戦後のアメリカ文化が浸透する中で、漢字文化、書道文化の衰退と言われて久しい中、その再生を願ってのことであります。具体的には実生活、日常経験に裏打ちされた、日常の漢字を用いた思考を問い直すところに主眼を置いています。
書法、漢詩文の研究論文、資料紹介を主に、漢詩の投稿なども受け入れ、漢字、書道文化を活性化できればと思っています。漢詩文を自分で作り、それを書に表現できたら広い世界が開けますし、それを具現化できる場の提供を目指しております。
ご賛同頂けるようでしたら、是非ともご購読いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
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