かな字典 リアル・王朝・原寸 [14510]

かな字典 リアル・王朝・原寸 [14510]

販売価格: 1,200(税込)

商品詳細

関口研二 編、芸術新聞社、2011年
223p 19cm

リアルな再現!王朝期の選りすぐりを収録!全文字を原寸で紹介!おしゃれでスッキリとしたデザイン!
リアルな再現!
王朝期の選りすぐりを収録!
全文字を原寸で紹介!
おしゃれでスッキリとしたデザイン!

王朝期、かなの黄金期の発展を、字書としてまとめた本書。 初期古筆類・高野切一種系・同二種系・同三種系・関戸古今系・藍紙万葉系・その他、の7系統に分類しています。時代を広げすぎず、それぞれの代表文字を字母ごとに収録。50音順に見やすく、わかりやすく配列しました。かな文字の学習・表現に必須の、ハンディーサイズな一冊です。

■かな文字は、重要な日本の文化です。
「安」から「あ」、「以」から「い」、「宇」から「う」というように、中国から輸入され た漢字を尊びながらも、日本だけの美しい文字が作りだされたのです。

源氏物語・梅枝の巻で、光源氏が「かなのみなん、今の世はいと際(きは)なくなりたる (〈いろいろなことが浅はかに思われる世の中で〉今日のかな文字の移り変わりだけは、 なぜか終わりの無さを思わせるほど、美しい)」と讃えた王朝期、かなの黄金期の発展を、 字書としてまとめたのが本書です。

50音順に整理し、見やすくわかりやすく原寸で配列。たとえば「あ」の表記には、「安」 だけでなく「阿」「悪」「愛」の漢字の崩し文字も使われていたことがわかります。また、 筆者の系列を知ることもできます。

初期古筆類・高野切一種系・同二種系・同三種系・関戸古今系・藍紙万葉系・その他、 の7系統に分類。
時代を広げすぎず、それぞれの代表文字を字母ごとに収録。50音順に見やすく、わかり やすく配列しました。かな文字の学習・表現に必須。ハンディーなサイズで、かな連綿8頁付きです。

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